
睡眠時のサポートについて
お久ぶりの更新になってしまいました。。。
本日は先日ネットニュースとなっていたSIDSについての記事です。
ご存知のでない方もいるかもしれないため大まかに記載をすると…
生後2か月のお子様を助産院で預かり30分目を離したすきに呼吸停止してしまい亡くなったという事故です。
SIDSはいまだ原因不明で、また誘発因子もしっかりとはわかっていません。
そのため、いつどこで起きるかわからない大変怖いものです。
私は長女出産後、このSIDSが怖くてなかなか熟睡が出来ず、起きるとすぐに子どもの呼吸確認を行っていました。
現在子育て中の親御様にも同じような不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
弊社ではサポート中にお子様が入眠された場合、5分毎に呼吸確認、体の向きの確認(うつぶせ寝予防)を行っております。
この呼吸確認は目で見ての確認だけでなく、胸に手を当て呼吸をしているか確実に判断するためです。
この5分というのは万が一呼吸が止まっても蘇生を行えば救命できる可能性がある最低ラインの「5分」です。
わたしたちは少しでも多くの家事を済ませてお母様がゆっくり休めるようにしたいという気持ちは大変強く持っています。
しかし5分おきに手で触れて確認を行うことや、いつミルクを嘔吐をするかわからないことを考えると、お子様の睡眠中に行うことのできる家事は限界がございます
私自身、子育て中は子供の睡眠中こそ「家事をおわらせるぞー!!!」と奮闘していたので、このサポート制限に正直心苦しさもありますが
第三者として、お預かりさせていただくお子様の安全を第一にサポートを行いますことをぜひご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
※もちろん、お子様の見えるところで洗濯物をたたんだりすることは可能ですのでなんでもご相談ください♪
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